感動しちゃいました

  • 2017.12.12 Tuesday
  • 09:48

その出来事は、昨日の夜に起こりました。

 

晩御飯の食事中いつものように奥さんの隣に座っていたとら吉が、食事が終わったタイミングで、何かおやつ頂戴というアピールで右手を(どうやらとら吉は右利きのようです)奥さんの二の腕辺りに伸ばしました。

その時、ちょっと出ていたとら吉の鋭い爪が(うちでは、ネコの爪は切りません)奥さんの服に引っ掛かりました。

どうやら鋭い爪が若干皮膚に到達したらしく、奥さんは「イタタタタ!」と思いのほか大きな声を出し、とら吉も引っ掛かって離れなくなって、「にゃにゃにゃにゃにゃ!」と思いのほか大きな声を出しました。

 

次の瞬間、まさに瞬間と言うほど素早く、ストーブの上でウトウトしていた小梅が飛んでいきました。

そして爪が引っ掛かってうにゃうにゃ言っているとら吉に体当たりし、首のあたりをカプッと噛みました。

 

小梅は、とら吉が奥さんをいじめていると勘違いして、奥さんを助けに来たのです。

 

言っておきますが、小梅はマタタビの魔力に囚われた(与えたのは私です)とら吉に理不尽に攻撃されたときも反撃もせず、こっそりSOSの110番をダイヤルしようとしたほど穏やかな性格です。

私たちがふざけてウリウリしても、決して噛んだりしません。

そしてドライです。必要以上に甘えて来ずに、抱っこされるのも嫌いです。

特に私以外のものが抱っこすると、離せーと言って飛び降ります。

だから奥さんも、ついとら吉に肩入れし、必然的に小梅とはドライな関係だと思っていました。

 

そんな状況のなかで、小梅のこの行動には驚きました。

そして感動しました。

涙が出そうでした。

 

ただ、勘違いされたとら吉はちょっと不憫でした。